ラクナ梗塞 合併症

糖尿病の合併症として発症することがあるラクナ梗塞

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ラクナ梗塞とは脳梗塞の一種で、脳内の細い血管が詰まってしまった状態のことです。
この状態になると、脳に栄養分がしっかりと届けられなくなるため、脳細胞が力を失い、様々な症状が出てくるようになります。
具体的には、顔や手足がしびれたり麻痺したり、ろれつがまわりにくくなったりといった症状です。
指先の感覚が鈍くなって、熱さや冷たさを感じにくくなることもあります。
さらに、一時的に目が見えなくなったり、意識を失ったりすることもあります。
ラクナ梗塞は、高血圧によって発症率が上がります。
血管内がコレステロールによって狭められると、血液が流れにくくなります。
すると血管内には、血流を維持するための強い圧力がかけられるようになります。
その圧力によるダメージで血管は萎縮していき、その結果塞がりやすくなってしまうというわけです。
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また、ラクナ梗塞は糖尿病の合併症として生じることもあります。
糖尿病になると、血中のブドウ糖濃度が高くなります。
そしてブドウ糖が混ざることで、血中のコレステロールは血管内に付着しやすくなります。
コレステロールが蓄積されていくことで、血管はどんどん狭くなっていきます。
つまり糖尿病になることで、高血圧になりやすくなり、その結果ラクナ梗塞を発症しやすくなるわけです。
糖尿病および高血圧を予防するには、コレステロールやブドウ糖の摂取を控えることが有効です。
さらに、運動により筋肉を増やし、脂質と糖質の代謝を高めることも、有効な予防方法のひとつです。
それでもラクナ梗塞を発症した場合には、薬物療法によって症状の進行を食い止めることができます。
具体的には、血管拡張作用のある薬や、コレステロールの付着を防ぐ作用のある薬などが処方されます。
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