ラクナ梗塞 嚥下障害

ラクナ梗塞で嚥下障害もおこることがあります

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脳内の毛細血管が詰まってしまって細胞に酸素が供給されなくなると、その細胞は死んでしまって二度と元に戻ることはありません。
このような小さい毛細血管が詰まってしまい脳内の細胞が少しの範囲で壊死してしまった状態をラクナ梗塞といいます。
これより大きな範囲、たとえば毛細血管ではなく太い血管が詰まってしまった大規模な梗塞を脳梗塞といいます。
ラクナ梗塞は細い血管が詰まってしまうため、その症状も限定的なものになります。
ですがその数が多くなってくると、いつ太い血管が詰まって来るのか予測ができず、また体の機能に麻痺が生じてくることもあります。
梗塞における症状は大変に多岐にわたっています。
体の麻痺は当然のことにろれつが回らなくなったり、味覚障害が出たり視野が狭くなったり、脳内の細胞が壊死している場所でさまざまな症状が出てきます。
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脳内の細胞が少し壊死してもほかの脳細胞がそれを補てんする力を持っているため、ごく小さい梗塞ではその症状も最低限にとどめられることもあります。
梗塞ができているということもわからない人もあります。
また発生した場所により嚥下障害がおこることもあります。
食物を飲み込む機能をつかさどっている場所に壊死がおこると飲み込む力が弱くなってきます。
この力が弱くなると誤嚥と言って食物が誤って肺に入ってしまうことがあります。
肺にこれらのものが入っていくと肺炎などの症状が現れてきます。
風邪に似た症状が続き高熱を発することがあります。
原因はラクナ梗塞による嚥下障害だったということも珍しくありません。
突然に手足がしびれたり視野が狭くなったという症状や、飲み込む力が弱くなったなどの自覚症状がある人はラクナ梗塞も疑ってみてください。
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