ラクナ梗塞 バイアスピリン

バイアスピリンはラクナ梗塞治療の抗血小板薬として用いられます

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ラクナ梗塞という病気をご存知でしょうか。
いわゆる脳梗塞の一種で、穿通枝梗塞とも呼ばれます。
脳の深部にある、穿通枝という細い動脈の血管壊死、閉塞や狭窄により起こるのでこの名があります。
また梗塞のみならず、脳出血をも引き起こすことがあります。
このラクナ梗塞には、高血圧が主に関与しているため、治療方法としてはまず降圧剤を使って、血圧を下げることになります。
さらに、抗血小板薬という薬も使われます。
脳梗塞のような動脈硬化が起きる病気は、それによって血小板が活性化し、血栓を作りやすい状況が生まれます。
血栓ができると病状は悪化しますので、できるだけ血小板を抑えて、血の流れをサラサラにする必要が出てくるわけで、その場合に用いられるのがこの抗血小板薬なのです。
それでは、この抗血小板薬というのには、どのような薬が主に使われるのでしょうか。
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抗血小板薬には4つの種類があります。
アスピリン、チクロピジン、シロスタゾールそしてクロピドグレルです。
特にアスピリンは、その中でも代表的ともいえる存在です。
ちなみにアスピリンというのは成分名で、商標名はバイアスピリンです。
また、服用する場合には気を付けておきたいことがあります。
まず抗血小板薬というのは、血液をサラサラにする分、出血した時に止まりにくくなります。
過去に脳出血の症状がある人、または血圧が十分にコントロールできていない人は注意が必要です。
それから適用量を超えないように注意が必要です。
多すぎると、ラクナ梗塞の再発予防効果が逆に得られなくなるからです。
加えて、バイアスピリンは胃の不調や吐き気、嘔吐などが副作用としてありますので、必ず医師や薬剤師の指示を守り、不調があった場合はそのことをきちんと伝えるようにしましょう。
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