ラクナ梗塞 リハビリ

ラクナ梗塞とリハビリ

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脳梗塞には、大きく分けて心臓の血栓が脳に移動して起こる心原性脳梗塞、脳の太い血管が詰まるアテローム血栓性脳梗塞、脳の細い血管が詰まるラクナ梗塞があります。

 

このうちラクナ梗塞は、脳梗塞になる方の中で最も多く一般的に意識はあり、生命の危険はないと言われています。原因は、生活習慣の乱れや高血圧、ストレスなどによる動脈硬化が原因で、症状は脳のダメージを受ける場所によって変わってきますが、手足の麻痺や運動障害、言語障害、しびれなどがあります。診断は、MRIやCTによって行われ治療は点滴による血流の改善によって進行を食い止めます。

 

後遺症が残らない方もいますが、一般的には、片麻痺と呼ばれる左右どちらかの上肢と下肢が麻痺して運動障害が残る方が多いです。

 

なかには、高次脳機能障害といって新しいことが覚えられなかったり、同じことをなんども繰り返したりする方もいます。

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ラクナ梗塞でなくなる方はほとんどいませんが、対応が早いほど後遺症も軽くなるため、片側の手足がしびれたり、ろれつが回らないなどの症状が出たら一刻も早く病院へ行くことが必要です。

 

もしラクナ梗塞を発症し後遺症が残ったとしても、なるべく早くリハビリを開始し努力すれば改善が見込めます。リハビリは、発症してすぐから3週間後あたりまでの急性期と、症状が落ち着いて3ヶ月から半年くらいまでの回復期、そしてそれ以後の維持期に分かれます。

 

急性期のリハビリは、まずベッドの上で手足を動かしたり座ったり、車椅子に乗ったりと寝たきりにならないように訓練します。

 

約2週間で退院するか、転院を目指してリハビリをするのが一般的です。次に回復期では、身体機能の回復が一番見込まれる時期で、歩行、食事、衣服の着脱、洗面、排泄など日常生活に必要な動作の訓練を主に専門施設などで集中的に行います。

 

回復期を終了し、退院などで自宅に戻ると回復した身体機能を維持し、社会復帰を目指し日常生活と平行して恒常的にリハビリを行っていきます。

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