ラクナ梗塞 食事

ラクナ梗塞は食事に関係あるのか

スポンサーリンク

ラクナ梗塞とは脳卒中のうち脳梗塞の中で、症例の半分に近い割合を占めている脳の病気です。
日本人に限っていえば、脳梗塞の患者さんでもっとも多くの人が発症しているものであり、欧米よりも高い割合になっています。
ラクナ梗塞は小さな梗塞であり、脳内において高血圧によるダメージを受けていながら「穿通枝」(せんつうし)という細い動脈が破裂せずにいることが、発症の原因になっています。
このような血管は次第に詰まりやすくなっていき、やがて穿通枝でも脳の深いところにおいて梗塞となるのです。
ラクナ梗塞の大きさは直径が1.5cm未満というように定義されていて、1.5cm以上のものを呼びません。
小さいために症状が現れない場合も少なくなく、無症候性脳梗塞ともいわれることがあります。
時間をかけて発症するものであるため、高齢者に多く見られるものです。
症状についても進行が遅く、意識がなくなるということはありません。
夜間高血圧であるような人は危険があり、夜から早朝にかけて発症することが往々にしてあります。
こういった場合には起きたときに言葉を発しにくい、手足がしびれているなどの症状があって発症を自覚することもあります。
梗塞が小さなものであるということもあり、予後についてはおよそ8割程度で日常生活に問題がないというように良好なものとなっています。
スポンサーリンク

食事は、動脈硬化が進んだ結果、脳の血管が詰まって脳梗塞が引き起こされるケースも多いので、「動脈硬化を引き起こす要因」を遠ざける必要があります。
具体的には、糖尿病や高血圧などすでに生活習慣病の患者である場合は、まず第一にその治療に努めます。
また、現時点で治療を受けていなくとも過度の喫煙・飲酒が常態化して生活習慣病の「予備軍」となっている場合は、早々に生活習慣の見直しをはかって動脈硬化のリスクを減らしていくことが大切です。
動脈硬化を引き起こす最大の要因は「加齢」とされますが、動脈硬化自体は血中のコレステロールが増加し、動脈壁にたまることによって引き起こされるものです。
したがって血液中のコレステロール・中性脂肪が多くなると、動脈硬化ひいては脳梗塞のリスクが高まることになります。
そのため脂肪の摂り過ぎに注意し、血中のコレステロール値を適した水準に保つようにする必要があります。
牛肉・卵・バターなどの動物性脂肪やコレステロールの多い食品群の摂取を控えるようにします。
また、コレステロールを下げる作用があるとして「DHA(ドコサヘキサエン酸)」「EPA(エイコサペンタエン酸)」といった成分(多価不飽和脂肪酸)が注目されており、これらはマグロやブリ・サンマといった魚類に多く含まれています。
スポンサーリンク