脳 病気 幼児化

幼児化する脳の病気について

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幼児化する脳の病気として、くも膜下出血が挙げられます。
くも膜下出血の後遺症として高次脳障害を発症すると、記憶力が著しく低下してしまい、性格的に幼児化する傾向が強くなります。
具体的には、駄々をこねる、依存的になる、切れやすいなどの幼児化の症状が現れるようになります。
脳の前頭葉が出血すると、前頭葉の障害によって人格の変化が推定されます。
脳の前頭葉は、人間の感情や性格の形成を司る役目を果たしているからです。
 そもそもくも膜下出血という脳の病気は、発症者の50%が死に至る恐ろしい病気であり、命を取りとめても後遺症が残る場合が多い病気です。
もっとも多い後遺症が、片側の手足が麻痺したり、体の半分に麻痺が残るといった運動障害なのですが、出血した脳の部位によって後遺症は異なります。
人格面や精神面でも大きな変化が見られるのが特徴であり、幼児化したり感情の起伏が大きくなったり、うつ病のような症状が見られる場合が少なくありません。
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 くも膜下出血になって幼児化するのは性格的なことばかりではなく、例えば洋服を一人で着られなくなる、物をつまんで取り上げられなくなるなどといった幼児化の症状もあります。
前述しましたように、くも膜下出血という病気で脳の前頭葉や側頭葉が出血すると、突然泣いたり怒ったりするなど精神面の症状が現れるケースが多く、良好な人間関係や良好な社会生活を送ることが難しくなる傾向があります。
 脳には、生命を維持するために重要な機能が集約されています。
体全体の5分の1の血液が流れている部位となりますので、くも膜下出血などの病気に罹患すると、血液がスムーズに流れなくなりますので、命にかかわることも多いですし、重い後遺症を残す可能性が高くなります。
血液には正常な生命維持に必要な酸素や栄養が含まれているからです。
 ちなみに、くも膜下出血を発症した時のおもな症状は、激しい頭痛、意識障害、吐き気、視力障害などが挙げられます。
そして、発症後2週間以内に、出血した血管以外の血管が収縮するようになります。
その結果、血管の血流が途絶えさまざまな後遺症が出るようになります。
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